スポンサーサイト
2017.12.12 Tuesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
一定期間更新がないため広告を表示しています
100%趣味で書かれた将説、読了。
桐山零くんと羽川翼の謎解き。
本カテゴリーの記念すべき1冊目は、米澤穂信先生の「いまさら翼といわれても」。
大好きな古典部シリーズが帰ってきました。
前巻より数年経っての発売ですが、奉太郎をはじめ古典部部員の活躍、米澤先生の話に引き込む文体も健在。
本作では奉太郎が省エネ主義になった理由が明かされたり、摩耶花ファンにはたまらない彼女が語りべの話が2編も。
タイトルである「いまさら翼といわれても」は、次巻の伏線ともとれる終わり方で、期待が高まります。待ち遠しい。